最近、2世タレントと言われる方たちの活躍が話題になっています。私が若かりし頃にテレビで見ていた、アイドルや俳優の方の娘さんや息子さんとなると、我が子を見るような気持になってしまいます。
今回は、2022年に歌手デビューをしてドラマに舞台、ラジオのパーソナリティーなど数々の仕事をこなし、これからの活躍に期待される斉藤由貴さんの長女の水嶋凛さんについてご紹介します。
母である斉藤由貴が作詞の曲「予感」で歌手デビュー
斉藤由貴さんがアイドルとして活動していた、1986年に作詞をして本人も歌っていた「予感」を娘の水島凛がカバー、そして2022年9月6日に配信リリースされ歌手デビューをしました。
この「予感」のMVには本人の水嶋凛さんが出演しているのはもちろんですが、MVの作成にも積極的に携わっていて新人ながら精力的に活動をしているようですね。
水島凛さんの歌声は、母の斉藤由貴さんに似て透き通るような声色で優しい気持ちになります。
ミュージカル「シンデレラストーリー」の主役に大抜擢!!
2022年9月6日から開幕した、ミュージカル「シンデレラストーリー」に加藤梨里香さんとWキャストで主演を務めています。このミュージカルは鴻上尚史氏の書きおろしの戯曲で、演出にはウォーリー木下氏(東京2020パラリンピックの開会式の演出も手掛けました)、そして劇中の曲の作詞を母親の斉藤由貴さんが担当しています。
歌手デビューしたばかりの水嶋凛さんは、ミュージカル自体も初体験!ということで、初舞台、初歌唱、本格的な演技も初ということになります。
主役となると、誰よりもセリフが多かったり、歌のパートも多かったり、舞台に立っている時間も多いと思います。主役の水嶋凛さんは、誰よりも振付けを覚えるのが遅くて家で泣きながら練習していたそうで、共演者に迷惑をかけまいと、とても努力家なのもうかがえます。そして、母親の斉藤由貴さんからのダメ出しのお手紙をもらい、お稽古の励みにしていたそうです。
お母さんに見守られていることは心強いことでしょう。
このミュージカルは、愛知、福岡、大阪と地方公演が続きます。
努力家の水嶋凛さんですから、公演のたびに成長していき最後まで走りきることがきっとできるでしょう。
水嶋凛、テレビにラジオに奮闘していました
2022年5月NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」にヒロイン暢子のライバル役で出演していました。
老若男女誰でも知っているNHKの朝ドラ、主人公のライバル役なんて見ている人に顔を知ってもらえたかもしれませんね。
2022年8月28日にはニッポン放送特別番組「水嶋凛 予感のラジオ」でパーソナリティーを務めました。
おしゃべりするのが好きな水嶋凛さん、話し方は母親の斉藤由貴さんにそっくりでおっとりした雰囲気で、声を聴いているだけでも癒されることでしょう。
女優・水嶋凛にこれから期待です
まだ22歳の新人さんです。
2022年は、歌手デビューに舞台、ラジオにドラマ、精力的に活動しています。
母親の斉藤由貴さんもドラマに出演したりと最近テレビで見る機会も増え、世代である私にとっては嬉しい限りですが、娘の水嶋凛さんも数々のお仕事を経験し、活躍の場を広げテレビや舞台などで活躍している姿を目撃できることを期待しています。