実は人前で何かをするのが苦手だったという幸澤 沙良(しんざわ さら)さん。
そんな女の子が「女優になりたい!」という夢を叶えるために、勇気を出して受けたオーディションでグランプリに輝きました!(おめでとうございます。)
初々しい笑顔が可愛いくて、現在放送中のドラマで主演を務めている幸澤沙良さんをご紹介します。
目次
「私が女優になる日」でグランプリに!
5,500人が応募した、TBSのオーディション番組「私が女優になる日」season2で視聴者投票でグランプリに選ばれた幸澤沙良さん。
この番組はスター育成プロジェクトでseason2は、視聴者投票を中心にオーデションが進められました。
最近は視聴者参加型のオーディションがよくありますね、オーデションを観ている人たちが応援してる人に投票ができて、勝ち抜いていく様子を見届ける…その一票がオーデションに影響を与える、と考えると感慨深いものがあります。そしてSNSが普及している今だからできることですね。
今回はseason2でした。前回のオーデションでの初代グランプリは飯沼 愛さんです。
現在、ドラマ「アトムの童」(TBS系)に出演されています。
オーデションを受けるきっかけは飯沼愛さん
「女優になりたい」という夢は持っていた幸澤沙良さんですが、なんと!人前に出ることが苦手だったのです。
学校の授業での本読みをするだけで、顔が真っ赤になってしまうほどでした。
人前に出ることが苦手だから自分には無理なじゃないか…、オーデションを受けることを悩んでいた幸澤沙良さん。でしたが、「私が女優になる日」の初代グランプリの飯沼愛さんの活躍を見て「自分もやってみたい」と背中を押されるかたちで決心しました。
オーディションでの評価も上々でした
「私が女優になる日」の総合プロデューサーの秋元康さんは、
「自然な演技には、今の女優さんにないものがあった。素直な吸収力がある。」
となかなかの高評価をしていました。
そして、一部オーディションの監修、演技指導を担当をされた是枝監督も、
「セリフがない時の演技や表情がいい。」
と評価していました。
(私は女優希望ではありませんが、私がそこに居たらセリフがない時は、きっとボーっとしてるに違いありません…)
グランプリ後の活動
グランプリを獲得した人には、ドラマの主演が約束されており現在、2022年10月から放送中の
よるおびドラマ「差出人は誰ですか?」(TBS系)主演・桑鶴美月 役
※秋元康さんが企画・原案のドラマで、学園ヒューマンミステリードラマとなっています。
演技も何もかもが初めての幸澤沙良さんは、スタッフや共演者のみんなに助けられながら撮影が進められていて、現場には同年代共演者がたくさんいて楽しい。と話されてました。
その他にも、グランプリを獲得したことで雑誌やWebニュースなどから取材をたくさん受けました。
そのおかげで、だいぶ人とお話することにも慣れたそうです。
グランプリ後の私生活にも変化しました
グランプリ獲得後、人前に出るようになったことで私生活も変わったそうです。
規則正しい生活はもちろん、食事はお魚中心のものが多くなり、食べる量にも気を付けているそう。意識してお水をたくさん飲んで、運動をして汗を流すことを心掛けたことにより、お肌の調子もよくなったそうです。
(健康的な生活を送って代謝アップで、これはもうキレイになっちゃいますね)
ご家族の協力あってできることですね。
幸澤沙良・プロフィール
幸澤 沙良
(しんざわ さら)
生年月日:2005年9月27日
出身地:神奈川県
身長:158センチ
趣味:テニス・映画鑑賞・マンガ
所属:(田辺エージェンシー?)
趣味の一つである映画鑑賞はホラー映画が好きで、部屋を真っ暗にして映画館のようにして観ているそうです。時間があれば、一日中ホラー映画を鑑賞してしまうほどのホラー好きです。
たくさんのホラー映画を観ているから、驚いた演技なら自信があるそうですよ。
所属事務所はまだ情報がありませんでしたが、「私が女優になる日」のオーディションが、田辺エージェンシー・TBS・秋元康氏によるオーディション番組のため、所属事務所は田辺エージェンシーでは?と思われます。
(どこに所属したかわかったら、お伝えしたいと思います。)
これからの目標
幸澤沙良さんは、飯沼愛さんの活躍を見てオーデションを受ける決心がつきました。なので、幸澤沙良さんも「誰かの背中を押せる、勇気を与えられる俳優さん」になりたいそうです。
そしてこれからは、「シリアスからコミカルまで幅広い役に挑戦したい。いろんな役をやってみたい。いずれは朝ドラに出演に出れたら…」と、とにかく女優さんの経験を積みたいんだ!とはやる気持ちがあふれた感じを受けますね。
※出典:TVガイドweb
まとめ
今年(2022年)の夏にデビューしたばかりの幸澤沙良さん。
人前に出ることが苦手だったのに、オーデションでグランプリを獲得し、人と接して取材を受けるうちに、だいぶ克服できたことは、いま”人前に出るのが苦手な人”に勇気を与えられたと思います。
とにかくいろんな役をしてみたいと気合十分なので、次はどんな役で活躍するのか楽しみですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。