中高生に人気の雑誌「seventeen」の専属モデルを経て、現在は女優業に励んでいる箭内夢菜(やない ゆめな)さん。バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ」では”出川ガール”として奮闘していますね。

箭内夢菜さんは福島県出身ということで、福島県の魅力を発信するアンバサダーを務めています。目標は「福島と言えば箭内夢菜!」と言ってもらうことを掲げています。今でも福島から通いで仕事をこなしてるそうです。

そんな、福島をこよなく愛してやまない箭内夢菜さんを紹介します。

最近の主な出演作品

2022年に出演した主な作品をご紹介します。

ドラマ

2022年10月 「青春シンデレラ」(ABCテレビ・テレビ神奈川) タイムスリップラブストーリーというお話です。主演の久間田琳加さん演じる萩野紫苑役のタイムスリップに関わる謎の女性、伊藤香役を演じています。

2022年4月 「明日、私は誰かのカノジョ」(MBS・TBS系) 通称:明日カノ
少しポチャっとした萌役を演じ、この”明日カノ”での演技力が話題となりました。
この時、役作りのために短かった髪にエクステを施したり、体形をポチャリさせたのでは?と言われています。

yanai-yumena2※出典:コミックナタリーより

映画

2022年8月 「バイオレンスアクション」 りっか役 主演は橋本環奈さんで殺し屋の役を務めてます。

2023年3月には「なのに、千輝くんが甘すぎる。」が公開予定です。
講談社「月間デザート」で連載中の、をのひなお氏の原作。コミックは重版がかかるほどの人気の作品が、実写映画化される青春ラブストーリーです。
主演は、なにわ男子の高橋恭平さん。箭内夢菜さんは主人公の熱烈なファンの一人、ヒナ役を務めます。

 

きっかけはseventeenのモデルに憧れて

中学生になり、ファッション雑誌を読むようになったことで専属モデルへの憧れがが芽生えました。いろいろな雑誌の中でも、seventeenの専属モデルになりたい気持ちが強かったそうです。

2016年、中学3年生の時「ミスセブンティーン2016」に応募します。この時は最終候補20人に残りましたが、グランプリには選ばれず…、この年に今所属しているアービングにスカウトされ事務所に所属します。

2017年 「ミスセブンティーン2017」に再度チャレンジ!見事グランプリに輝き、セブンティーン専属モデルとなります。

2021年 セブンティーン卒業

デビュー作・話題作

セブンティーンの専属モデルになってから、モデルだけではなく今現在までドラマ、映画やCMにも多数出演されています。
箭内夢菜さんはポジティブな性格で「何でもやってみたい。」と話していました。物怖じしない性格が数多くの作品に出演するきっかけになったのでしょうか?

デビュー作

2018年 連続ドラマ「チア☆ダン」(TBS系)メインキャストの一人、橘穂香役で女優デビュー。

2019年 映画「雪の花」綿引初美役で映画デビュー。

2021年 連続ドラマ「ザ・ハイスクールヒーローズ」(テレビ朝日系) 初ヒロイン・森村花役を務めました。

話題作

2019年 「3年A組ー今からみなさんは人質ですー」(日本テレビ系) 結城美咲役

2020年 「ゆるキャン△」(テレビ東京) 犬山あおい役
2021年 「ゆるキャン△スペシャル」
     「ゆるキャン△2」
主演は福原遥さん。キャンプブームをけん引したとも言われており、原作を忠実に再現しているとコミックファンから好評価となった作品です。

この他にも多数の作品に出演。

You Tubeもやってます

「箭内夢菜のユメ」で配信中です。視聴者からの質問に答えたり、コスメの紹介や毎回いろんなことを楽しく配信されています。

他にも「発見!ふくしま 夢っぺ行ってこっせ」を配信中です。福島県の人や、食材を通してアンバサダーを務めている箭内夢菜さん(ここでは”夢っぺ”になってます)の目線で全国に発信する配信チャンネルとなっています。

yanai-yumena3※出典:ご本人のInstagramより

箭内夢菜・プロフィール

 

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箭内夢菜(やない ゆめな)

出身地:福島県郡山市

生年月日:2000年6月20日

血液型:B型

身長:164センチ

所属事務所:アービング

東京でのお仕事の時は福島県から出てくるそうです。福島県から東京まで1時間30分くらいで、そんなに苦にならないとのこと。福島の空気を吸ってリセットしているようです。

まとめ

seventeenの専属モデルからはじまり、モデルをしながら女優業もこなしていた箭内夢菜さん。
モデルデビューしてから数多くの作品に出演されているのに、福島県から通っているなんてエネルギッシュな方ですね。(リフレッシュできる場所があるなんてうらやましいです。)

福島の魅力をどんどん配信して、「福島と言えば、箭内夢菜!」と誰もがそう言ってもらえる日が一日も早く来ることを願います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。